介護の味方、宅配介護食って知っていますか?

介護食と一般的な宅配食の違いとは?

時代のニーズに「宅配介護食」

介護食ってどんな食事?

介護食とは通常の料理とは異なり、要介護者(特に噛む力、飲み込む力が弱くなった方)の為に、咀嚼しやすくするために柔らかく調理した料理や、飲み込みやすくするためにすり潰した料理の事を指します。

どの程度の柔らかさ、状態にするかなどは要介護者の状態によって変わり、ある程度の指標や基準が数種類ほどあります。
この指標や基準を目安にすれば食べる人に合わせたものを選ぶことができます。
ほかにも食べやすさに配慮された食品で日本介護食品協議会にて決められた基準に合格し、UDFのマークを表示している「ユニバーサルデザインフード」といったものもあります。
UDFは主に、噛む力や飲み込む力を目安に硬さで区分分けされ、冷凍食品やレトルト食品などとして販売されています。

介護食を作るための手間や時間

介護食を調理することは、通常の皆さんが食している料理を調理するよりも何倍もの手間と時間をかけなければなりません。

介護食特有の調理では、噛みやすいように長時間の加熱調理や食材を通常よりも細かく切ったり切り込みを入れる、パサつくものやのどに詰まりやすい食材などは使用を避けるか食べやすいようにする、水分が多い物も咳き込みの原因になるため粘度をつけるなどの調理方法があります。 

味付けに関しても、味の濃い物や酸味のあるものも咳き込みの原因などになるため避けなければなりません。

食材を細かくしたり、擂り潰したりしなければならないため、通常の調理器具に加えて、蒸し器やミルサー、マッシャー、裏ごし器などの特殊な調理器具も必要とします。


この記事をシェアする